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結果の読み方

津波の判定「浸水想定」は、何を見ている?

まもいえの津波判定の中身と読み方のページです。何の想定図を見ているか、「想定区域の外」と出たときに安心してよい範囲、津波だけは特別な行動原則(揺れたら高い場所へ)をまとめました。

この判定は、何を見ている?

都道府県が公表する津波浸水想定を地点照会しています。これは最大クラスの津波(発生頻度は極めて低いが、あり得る最大級)が悪条件下で発生した場合に、 どこまで浸水するかの想定です。内陸の地点は対象外のため「内陸は対象外」と表示されます。

津波だけの特別ルール — 「情報より先に動く」

洪水や高潮は天気予報である程度先読みできますが、津波は地震発生から数分〜数十分で到達することがあります。 だから行動原則がひとつだけ違います:海の近くで強い揺れ(または弱くても長い揺れ)を感じたら、警報を待たずに、より高い場所へ。 「戻らない・車に頼りすぎない・より高くへ」が鉄則です。

「区域外」の意味と限界

最大クラスの想定でも浸水しない区域、という強い安心材料です。ただし、津波浸水想定は沿岸の都道府県が対象で、 想定の前提(堤防の条件など)は自治体により異なります。沿岸に近い立地なら、市町村の津波ハザードマップで避難場所・避難ビルの位置もあわせて確認してください。

どう備える?

  1. 高い場所を2つ覚えておく:自宅近くと、よく行く場所の近くで(指定緊急避難場所・津波避難ビル)
  2. 家族の集合ルールは「まず各自が高い場所へ→落ち着いてから合流」の順で
  3. 沿岸で被災すると帰宅・生活再建に時間がかかるため、持ち出しの備え

よくある質問

Q.湾の奥や内陸の川沿いなら、津波は来ませんか?
A.津波は川を遡上する性質があり、河口から離れた川沿いでも影響が出ることがあります。また湾の形によっては波が増幅される場所もあります。まもいえの判定は最大クラスの想定図に基づくので、「想定あり」なら距離感に関わらず避難計画を持ってください。
Q.津波警報を待ってから避難すればいいですか?
A.海の近くで強い揺れ、または弱くても長い揺れを感じたら、警報を待たずに高い場所へ移動するのが原則です。震源が近い場合、警報より津波が先に届くことがあります。
Q.「想定区域の外」なら安心していいですか?
A.最大クラスの想定でも浸水しない、という確認済みの安心材料です。ただし沿岸部で過ごす時間が長い方は、職場や通勤経路など「家以外の場所」の想定も一度確認しておくと安心です。
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