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結果の読み方

土砂災害の判定「警戒区域」は、何を見ている?

まもいえの土砂災害判定の中身と読み方のページです。3種類の土砂災害それぞれの警戒区域を確認していること、黄色と赤の違い、「区域外」と出たときの注意点をまとめました。

この判定は、何を見ている?

都道府県が指定する土砂災害警戒区域を、3つの災害タイプそれぞれについて地点照会しています。
  • 急傾斜地の崩壊:崖くずれ。斜面がそのまま崩れ落ちる。
  • 土石流:谷筋を土砂と水が一気に流れ下る。谷の出口の扇状地が危険。
  • 地すべり:広い範囲の地面がゆっくり〜突然動く。

「警戒区域内」と出た場合は、どのタイプに該当するかも結果に表示しています。タイプによって危険の出方(速さ・範囲)が違うためです。

黄色(警戒区域)と赤(特別警戒区域)の違い

  • 警戒区域(黄):命に危険が及ぶおそれ。市町村が避難体制を整える区域。
  • 特別警戒区域(赤):建物が壊されるおそれ。建築の構造規制・開発の許可制がかかり、資産価値や売買にも直結します。

住まい探しでは、赤に該当するかどうかを重ねるハザードマップ等で必ず確認してください。契約前の重要事項説明でも説明義務があります。

「区域外」の意味と限界

区域外=現時点で指定されていない、という意味です。指定は調査に基づいて進行中のため、未調査の斜面が残っている可能性があります。 近くに崖や急斜面が見える立地なら、区域外でも「大雨のときは斜面と反対側・2階で過ごす」を基本にしておくと安全側です。

どう備える?

  1. 大雨・台風のときは斜面から離れた部屋、できれば2階で過ごす
  2. 警戒レベル4(避難指示)で迷わず避難——土砂災害は一瞬で、浸水より逃げ遅れが致命的
  3. 家族の避難ルールに「どの雨で・どこへ」を入れておく

よくある質問

Q.「警戒区域」と「特別警戒区域」は何が違いますか?
A.警戒区域(イエローゾーン)は命に危険が及ぶおそれがあり避難体制が整えられる区域、特別警戒区域(レッドゾーン)は建物が壊されるおそれがあり、建築物の構造規制や開発の許可制がかかる区域です。物件選びでは重みが大きく違います。
Q.区域外なら、崖の近くでも安全ですか?
A.区域の指定は都道府県の調査に基づいて進められており、未調査・未指定の斜面も存在します。近くに高さのある崖や急な斜面がある場合は、区域外でも大雨時には斜面から離れた部屋で過ごすなど、地形を自分の目で確かめる姿勢が安全側です。
Q.土砂災害は、どんな前兆がありますか?
A.斜面からの小石の落下、湧き水の濁り・増加、地鳴り、木の傾きなどが知られています。ただし前兆なく起こることも多いため、警戒レベル4(避難指示)が出たら前兆を待たずに避難するのが原則です。
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